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2009年 02月 02日
引き続き。
一昨日の土曜日のカフェに続き、昨日は別のカフェに行ってみた。 そこはこじんまりとしたお店で、二人がけの小さなテーブルが4つとカウンターのみ。 先客の一人でお茶をしていた女性がいなくなって私達だけかなと思ったら ビジネスマンらしき一人の男性とその後すぐに30代のカップルが入ってきて 一気に空気の密度が濃くなった。 お店の雰囲気は適度に落ちた照明とガラスから差し込む光のせいで やさしい落ち着いた雰囲気。 珈琲はしっかり濃い目で熱くてよかったけど(イタリアの豆らしい) ティラミスは思ってたのとちょっと違って残念だった。 それは生クリーム主体でゆるくて甘く マスカルポーネチーズの風味があまり感じられなかったから。 でも好みによるのだろう。 お店に置いてあった名古屋の雑貨とカフェの本には そこはティラミスもおいしいと紹介されていたから。 でもケーキの盛り付けはきれいで添えられてた葡萄が甘く ひんやり冷たくて新鮮だった。 ムーはお愛想もお世辞も言わない正直(すぎ)な人間なので 好みに合わなかったのか終始無言だった。 ケーキを食べながら眉間に皺さえよせていた。 私は小心者なのでちょっとハラハラする。 お姉さんの笑顔が素敵だったあまり、余計にマイナスなことは言いたくなかったし 例え好みに合わなくともせめてそこにいる間は楽しく過ごしたいと思ってしまうのだ。 座ったテーブルがカウンターに近く小声で話しても筒抜けになりそうだったので モクモクと食べて飲んで本を読んだ私たち。 冬物のコートはかさばるし店内が狭いのであまりくつろげず 残念ながらあまりゆっくり過ごせなかったので 今度は平日の空いてそうな時間を見計らって一人で行ってみよう。 ウィンドウの手作りのケーキが美味しそうだったのでもう一度。 それにしてもカフェにお店の特徴を表すような本が沢山置いてあって 自由に読んでくつろげるようになってるのは名古屋のカフェの特徴なのだろうか。 それとも今はどこのカフェもそうなのかな? 一昨日のお店は暮しの手帳のバックナンバーや雑誌のクロワッサン 猫村さんのまんがや雑貨の本などなごやか系だった。 子供を連れたお母さんとか昼間くつろいでそうな雰囲気。 昨日のお店はかわいらしい雑貨系の本が中心。かわいいもの好きな女の子向き。 私達がいつも行く近くのカフェ(喫茶店)はおなじみクウネルやPenや 文学系の古い文庫本があって年配の男性も落ち着けるちょっと渋い雰囲気。 近いし落ち着けるし珈琲が一番好みなので、これからあちこちカフェを訪れても 結局はここが一番かもしれない。 でもあちこちのカフェに読みたい本や雑誌が置いてあるのを知ってしまったので 一人でいつかまた訪れてみたいと思ってます。 (ムーは拒否。)
by mamakarin
| 2009-02-02 19:13
| 名古屋
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